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★ 熱型
病気の種類によって、熱の経過にはいろいろな特徴がみられます。
稽留熱(けいりゅうねつ)
一定期間ほとんど固定的に高熱が続くもの。たとえば、急性肺炎、腸チフスの初期の場合。
弛張熱(しちょうねつ)
熱の上がり下がりの強いのも(気管支炎、重い肺結核、粟粒(ぞくりゅう)結核、白血病など)、中程度の熱ではこの型がいちばん多く見られる。
間欠熱(かんけつねつ)
1〜2日の間隔をおいて規則的に高熱が出るのも(マラリア)。
二峰熱
一回下がった熱が再び上昇して、熱のピークが二回あるもの。はしかや痘瘡(とうそう)が典型です。
しかし、このように熱型を分類して、その特徴をつかまえようとするやり方は古くなり、現在では、たいていすぐに根本的な治療が行われています。


