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★ 熱の出方と病気
ひと口に熱といいますが、あらわれ方は、病気によっていろいろです。したがってまた、熱の型から病気の判断に当って、ある程度考えを推し進めることが出来ます。
★ 熱の高さ
熱の高さは、微熱、中程度の熱、高熱、超高熱に分けられます。
微熱
37℃〜37℃5分
中程度の熱
37℃5分〜38℃5分
高熱
38℃5分〜41℃
超高熱
41℃以上(極端な場合は42℃を越す場合もあります)
熱の高さは、熱を出す原因が強烈に働いているか、微弱に働いているかを反映します。高熱は、毒力の強い細菌による急性の病気に多く見られます。急性肺炎や腸チフスなどがそうです。
微熱は、毒力が弱いか繁殖速度の緩慢な細菌による慢性の病気に多く見られます。肺結核は、しばしばこのような微熱を表します。
中程度の熱は、その中間のさまざまの場合にみられます。
超高熱は、脳の体温調節中枢が直接強烈な影響を受けたような特殊な場合で、脳出血が脳室に及んだようなときにおこります。
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